一日一日を続けていくこと

一昨夜、昨日あげたエントリの下書きをした後、普段まったくお酒を飲まない夫に、「断酒なんて、酒飲まないだけジャン!って思うやんな?」と聞いてみました。

そしたら、「んー(思わんこともないけど)、まぁヨーコ(私)の場合、あんだけ毎日飲んでたのを、やめると決めてちゃんとやめていられるのはエライと思うよ。」との返事が返ってきたのでちょっと驚きました。

私の機嫌をとろうと言っただけかもしれませんが。

飲まない人が、そう思ってくれることもあるんだと、すこしほっとしました。

 

ツイッターで知り合ったある方が、お酒をやめることは白いご飯を断つような悲しみ、とか、重度の人になるとアルコールで恒常性を保っているようなものだから、空気がなくなるような苦しさと表現されていて、そりゃ苦しいわ、と私なんかは思いましたが、まー、お酒が生活ヒエラルキーの頂点にくるような人のことなんて、飲まない人には想像できないよなーと思ったり。

 

だけど、コツコツと続けていけば、お酒を断つ苦しみというのはわかってもらえなくても、本気で生活あるいは生き方を変えようとしている心意気は伝わるのかもしれない、と思いました。

そもそもわかってもらう必要はあるのかという気もしますが。

でも、やっぱり、ちょっとでいいからわかってもらいたい。

自分のだめなところを変えるために努力しているんだということを。

お酒をやめるのは、その手段のひとつだということを。

「一日断酒」は、今日一日だけお酒を飲まないで過ごそうという決心を表す言葉だけど、それだけではなくて、お酒をやめることで自分を変えると決めたのを、毎日確認するための言葉でもあるのかも。

少なくとも、私にはそうだな。

 

お酒をやめて、一日一日を、かみ締めるように生きています。

だから、ささいなことにも感動して泣けてしまうし、日常の中のちょっとした嬉しい出来事や、幸せだと思った瞬間も、とても大切な宝物のように感じる。

私は、どれだけ沢山の宝物を、気づかずにとりこぼしてきたんだろう。

それらはもう、取り戻せない。

でも、人生の中で得られる宝物全てをなくさずには済んだんだから、よしとしよう。

これからも続く、お酒のない一日一日の中で出会えるものを大切にしていこう。

 

にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村